経営サポート、決算対策 (77 )

2016/12/08
消費税の軽減税率制度、世界では?

いらっしゃいませ!!
店内でお召し上がりですか?
お持ち帰りでしょうか?

 

ファーストフード店などで聞かれる内容ですが、消費税が10%に増税になったあとは、回答次第で金額が変わってきます。

 

平成31年10月(2019年10月)に消費税が10%に増税されることが決定していますが、その際には軽減税率制度が実施される事になっています。

 

軽減税率の対象になる飲食料品(酒類を除く)を購入した際には、軽減税率である8%が適用になります。
外食は含まれません。ケータリングも含まれません。

 

つまり先のファーストフードでの会話で、「店内で」と答えた場合は10%、「お持ち帰りで」と答えた場合は8%の消費税率になるという事です。

 

実にややこしいですね。
経理処理の事も考えると、頭が痛いです。

 

なお、飲食料品以外にも、定期購読契約に基づいて週2回以上発行される新聞も対象品目になっています。

 

軽減税率の内容については下記URLの政府広報オンラインに詳細が掲載されていますので、ご参照下さい。

 

政府広報オンライン)消費税の軽減税率制度
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/keigen_zeiritsu/

 

参考までに、国税庁の軽減税率制度に関するURLも記載しておきます。

 

国税庁)消費税の軽減税率制度について
https://www.nta.go.jp/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/index.htm

 

ところで、世界の軽減税率はどうなっているのでしょうか?
少し変わったものをご紹介しましょう。

 

イギリスでは、調理済みのものは課税対象でそうでないものは課税対象外になるそうです。
例えば、ビスケットは税金がかからないが、チョコビスケットは課税されます。
ビスケットは生活必需品だが、チョコレートが掛かっていると贅沢品とみなされるそうです。
チョコレートは悪ですね・・・

 

カナダでは、ドーナツなどのお菓子について、その場ですぐ食べるかどうかで異なる税率を設定しているそうです。
販売個数が5個以下の場合には、その場で食べる「外食」とみなされてて標準税率が適用され、6個以上で軽減税率が適用されます。
その場で6個以上のドーナツを平らげるような大食漢の方には嬉しい軽減税率ですね。

 

まだまだ海外にはたくさんの面白い軽減税率がありますので皆さんも探してみて下さい。

 

ちなみに、日本で適用される軽減税率制度における飲食料品というのは食品表示法に規定する食品ですので、テレビを買って、「私これ食べるので、8%ですよね?」といった主張は認められませんのでご注意下さい。(当たり前)

 

アルファ税理士法人
http://www.alfa-tax.jp/



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